熱血中澤コーチの「think」

実は、僕がテニスコーチになり始めにいい経験をしました。

そこは、○○○県内でも高級なテニスクラブで私はそこのスクールで見習いコーチをしてました。

僕の生活はコーチ業では生活できない状況で、

朝ガソリンスタンドで、明るい時間はアシスタントコーチ無償。夜は皿洗いと・・・。

今考えるといい経験をしました。

だから僕は金銭的には非常に厳しくテニスウエアーも買えないし勿論ガットも・・・。

でもアシスタントコーチするからにはコーチらしいウエアーを身につけなければいけない。

勿論買い物は、ディスカウントショップオンリーです。

そこで、その頃流行のナイキの売れ残り在庫処分がありました。

色は・・・なんとショッキングピンクで上下です。

若い私はスポーツブランドならばＯＫかなって思い込んで購入してスクールへ行きました。

でも身長１８５ｃｍで上下ピンクのウエアーは目立ちすぎたか・・・

クラブの会員男性から密かな反感があったのか・・・目立ちすぎて気に入らなかったのか？

そこのクラブ会員は市内トップで県大会の出場のメンバーがいました。

そのメンバーの方々がダブルスをするのに人数が足りなかったのでしょう。

「中澤君ダブルスやろうよっ」て、僕本当に・・・「なぜかな？」


その頃の僕でもハッキリ分かるレベルの違いで・・・しかも、

昔のクラブはメインコート的なコートが存在して、そのコートでやろうって言われました。

奥様たちが観戦の中で僕は・・・メタメタにされました。

勿論、僕自身がへたくそでダブルスでペアーの邪魔したのが最大の負けの原因な事は承知です。

でも・でもやっぱり人前で負ける・・・逃げたい気持ちでしたよ

できれば僕だってカッコよく見せたいでしょ！

だからね、僕は強くなったら絶対に弱いものイジメはしないぞって思いました。

僕はＪｒの頃からの選手ではないので、色々な経験をさせてもらえる機会に沢山恵まれました。

もしも、僕がトップＪｒで・・・だったら、違う考えかたで生きてるかもしれません。



【熱血レッスン】

考え方を変えてみませんか？

テニスってスポーツはボールがコートに入れば次に進めるのですよね！

皆さんはコートにボールを返して会話を楽しむか？

自分の満足でボールを打つか？

どちらですか？両方が存在しますよね！

無理はしないでいいと思います。自分の割合で調整しながら行けば・・・。

答えは、みんな違うのでしょうから。