熱血中澤コーチの「think」

今日、専門学校の体育（テニス）授業の講師をしてきました。

毎年、授業をさせて頂いてます。（ありがとうございます。）

今年、初めて担任の先生が付き添いで見に来ました？
理由は・・・。
授業態度が悪いそうで・・・
えぇ～・・・。子供じゃないんだからね～・・・。

まぁ、確かにねって感じの生徒も多数でした。

授業が終わって、先生と話しました。

先生　『私のクラスは授業態度が悪いって、各講師から・・・です。困ってます。』
僕　　『そうなんですか？』
先生　『いつも、ワイワイ楽しくが違うって感じで・・・？できないこともワイワイごまかす感じ！
　　　いつも、逃げてるんですよできないと、笑って楽しく逃げるのです！』

僕　　『そうですね！そうすることしか現時点ではできないのでは？
　　　自分の方向性とか見えてきて少し自信が付いたりするといいですね！』
先生　『自信が無いから・・・逃げるのですね。これが駄目ならこれって・・・』

僕　『厳しいけど・・・その考え方はね・・・これが駄目であれが駄目だと・・・同じことの繰り返しですね
　　人間全員違う考えって考えれば、全てが同じ方向は難しいですよね！
　　でも、先生は個人個人を把握しようとしてますよね！
　　僕が偉そうに言って失礼ですが、最高ですよ
　　その真剣な姿勢が生徒へ伝わると感じました！』

講師控室の別の先生の意見
『今の若い子世代はだらしない・・・昔は違ったって・・・』

僕は、その時に言えなかったけどね。

今の子供？昔の子供？どちらが偉いとかではないと思ってる。
現代の子供が悪いのを、子供達だけのせいにはできないのでは？
現代の子供達に方向性を指導する大人も減ってますよね！
まぁ・・・おやじ狩りとかね・・・怖いからね

いつの時代もあるのかな～
もちろん、子供達にも悪い部分はあると思うが・・・
互いに、歩み寄れる関係を築きたいですよね！

僕は、テニスを通じて上記の部分も含めてのレッスンを心がけてます。

特に、ジュニアや選手には！
大人が悪いのではなく！
子供達が悪いのでもなく！
違う形でゴール（目標）を設定して行きたいと考えてます！


僕の独り言でした！